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DAIWA ホリデーサイクリング BLOG

毎週日曜日に開催しているDAIWA ホリデーサイクリングの情報を発信します。

モンブランを訪ねて93㎞(往復)

 こんにちは!八尾北店スタッフ安達です!
9月24日のホリデーサイクリングは告知通り奈良県吉野のラ・ペッシュさんにお邪魔しました!

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いつもより30分早い集合でしたがご参加ありがとうございます!

長丁場のライドとなるので美味しいスイーツを食べるぞ!と気合いを入れ、いざスタート。

数キロ走って1つ目の関門、グリーンロード。

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アップダウンが割とあり地味に脚が削られます。正直何回行ってもペース配分が難しいです。 泣
続けて2つ目の関門、竹ノ内峠。

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約5%程の斜度が2キロ、3キロくらい続く道です。恐いのは登りより下り。大きく曲がる事もなくスピードが出ますが、道路標示の徐行の白線があるので振動は来るわ、身体がブレるわの安定感が失われます。

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皆さん無事に下山。ここでスタッフ山本は仕事のためここまで・・・。
スイーツはお預けです。笑

吉野へ8人で再出発!



ルートですが、実は念のため下見をしてきました。そのまま南下すると痛い目に遭ってしまったため平坦な道で向かうことに。(達成感はあります!興味のある方は是非南下して下さい!笑)

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一面田んぼです。上手く撮れなくすみません。笑
ここでゆっくりしたいと思いましたが今回は目的が違うためひたすら走ります。
平坦区間を走り最後の関門、車坂峠に行きます。

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こちらも約5%前後の斜度があり、簡単にはゴールさせてくれませんね。笑
峠を下り東の方向へ走ってようやくゴール!!
さあ食べるぞ!と思いきや...


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行列でしたー 泣
別のお客様もここまで並んでいるのは珍しいとおっしゃっていました 汗

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ただこちらのラ・ペッシュさんは注文を受けてから作られてるので真新しい状態で食べることが出来ます!


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こちらがモンブランです。
ポーズも決めていただきました。笑
見た目は小さいですが、高さがあるので思っている以上にボリュームがあります ( ´∀`)


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ちなみに、私はガトーショコラ。着いた途端チョコレートが欲しくなったのでこちらを注文。


美味しくいただいた後、帰らなくてはならないのがとても憂鬱・・・。
食べた分のカロリーを消費しなくてはいけません。

再度気合いを入れて八尾北店へ!
帰りのコースもほぼ同じルートで。

平坦な道(もちろん坂もあります...)を走行して竹ノ内峠の入口へ。
流石にまた登るのも苦ですので、少し楽な大教大前を通るルートを採用しました。

車が多い場所ですので安全運転で大阪へ。後は八尾の市街地を通り八尾北店に到着です。
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サイコンを確認すると93キロの表示。長丁場の戦いになりました~。

今回参加されたお客様の中にはクロスバイクで参加されたお客様も!いやー 凄いの一言です。笑
時間の都合上、休憩も少なく長い距離でしたが皆さんありがとうございました!


次回のホリデーサイクリングは10月1日守口店スタートです!行き先は嵐山です!
7時30分スタートですのでお間違えないようお願い致します!エントリーはコチラからお願いします。
皆様のご参加お待ちしております!

八尾北店スタッフ 安達

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メンテナンス不足によるトラブル

こんにちは、ダイワサイクルの金子です。

昨日、こんなニュースを見かけました。
自転車の故障トラブル、原因の7割は「メンテナンス不足」 2人に1人がメンテせず

メンテナンス不足による故障トラブルについて、7割の人が経験しているのに対して、メンテナンスしていない、という人が5割…というデータです。

街乗り用の日常使いされているスポーツバイクを含んでいるデータなので、走る事を目的にされているスポーツバイクの場合はまた違う数字になると思うのですが、それにしてもメンテナンスをしていないという方が多いですね^^;

 メンテナンス不足によるトラブルは日々のちょっとした手間で防ぐことが出来ます。

例えば、タイヤの空気圧。
「タイヤが細いとパンクしやすいでしょ?」
と聞かれることがあるのですが、その際に私は「きちんと空気さえ入れていれば大丈夫ですよ」と答えることが多いです。

走りに行く前にはちゃんと空気を入れて適正な空気圧になっているかどうかをこまめにチェックしていれば、年間1万㎞以上走ってもほとんどパンクすることはありません。

多くても年に一回くらいでしょうか…?
その年一回のパンクも空気圧不足によるリム打ちパンクではなく、ガラス片や針金などの鋭利なものを踏んでのパンクがほぼ全てです。

 ですので、必ず空気は入れましょう!!

出来れば、乗りに行くときは毎回チェックするのが望ましいですが、そんなにこまめに出来ない!なんてこともあるでしょうから、最低でも一週間に一度はチェックするのが良いです。

タイヤが細いということは、それだけ空気のボリュームが小さいという事なので少し空気が抜けただけでも大きく空気圧が減少する、なんてことになります。

 本記事によると、パンクが一番多いトラブルだそうです。
もちろん、パンクに備えて修理セットを持ち運んでいるという方も多いとは思いますが、一番良いのはパンクしない事に決まってます。

何度も言いますが、空気をこまめに入れましょう!笑

ご自宅にフロアポンプが無いという方は、お近くのダイワサイクルに行けばスタッフが空気を入れてくれますので、お気軽にどうぞ^^
(空気圧の指定まですれば、ちょっとツウですよ。)

ただ、日々のメンテナンスと言ってもどういう事をしたらいいのかわからない…。という方もいらっしゃることでしょう。

ですので、乗りに行く前のちょっとの時間で出来る簡単なメンテナンスorチェック項目について、その道のプロである川合店長に書いてもらいましょう。

乞う、ご期待!(・・・と、無茶振りをしてみる・・・)

今週のホリデーサイクリングは、嵐山!

 こんにちは、ダイワサイクルの金子です。

 今週末のホリデーサイクリングfrom守口店ですが、嵐山に行きます!!

ルートはこんな感じ。


ずーっとサイクリングロード経由で川沿いを走る事が出来るので、超☆ド平坦です。
距離的には約80㎞超のセミロングライドになるかと思いますが、初めてこの距離に挑戦する方にはうってつけかと思います。

ちなみに、私が初めて100㎞以上走ったのもこのコースでした。

ちょっと…というかだいぶ?紅葉には早いですが、「嵐山まで自転車で行ってきた!」というのは普通の方に自慢するネタとして大変有効です。笑

家族、会社の人に「そんなところまで自転車で行くの!?」と言われる事に喜びを感じるようになったら、もう一人前のサイクリストです。
…というのは冗談ですが^^

 距離が長い関係上、

スタート時間を7:30

とさせていただきます。

お間違えの無いよう、お気を付けくださいね~!?

いつものように、エントリーはこちらからとなります。

皆様のご参加をお待ちしています!

TCR advanced SL その③

 こんにちは、ダイワサイクルの金子です。
どこまで続くんや、このシリーズ…という飽き飽きしている人もいる事でしょうが、今回が最後なのでもう少しお付き合いください。

私の新バイク、TCR advanced SLですが…
 じゃじゃーん

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 週末のうちに組み終わりました!

ただ、週末は所用に付き走りに行くことが出来ず、シェイクダウンは今日の早朝です^^

…それにしても、黒いパーツが多くて地味ですね。
パッと見てもどのブランドなのかがわかりません。笑

もうちょっと、ブランドロゴの主張があってもいいんですけども・・・ねぇ。
夜中、走っていると多分存在感が無くなるので、ライトはちゃんとつけて走るようにしたいところです。


 では、ちょっと細かい部分を見ていってみましょう^^

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一番の特徴となっているISPですが、基本的には涙型で空力が良さそうな形状なんですが、根本はくびれてフレームに接合されています。
涙型だと前後にしなりにくくて快適性が下がるので、くびれを作ってそこをしならせることで快適性を上げているのではないかと思います。

ということで、乗り心地には期待していたんですが、特別に乗り心地がイイ!という事も無く。笑
レース用モデルとしては平均的なところだと思います。正直、乗り心地を求めるのであれば他にもっといいモデルがあります。


 続いてトップチューブ

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 ヘッドベアリングがOD2規格となっていて、通常のフレームよりも一回り大口径だということもあって、前に行くほど太くなっています。
…というか、シートチューブとの接合部分はメチャ細いです。

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わかります?この差。
出るとこと細いとことのメリハリが凄い。
剛性をしっかり持たせたい部分とそこまで必要ない部分とのメリハリを付けたいという設計なのではないかと思います。

TREKの新型Emonda SLRもトップチューブがくびれた形状になっていますが、それと同じ設計思想なんじゃないでしょうか。
ただ、こっちはISPでシートポストをより細くできる分、より特徴的になっています。


 お次は思いっきりアピッたステムですが…
サイクルコンピューターが正面に付いてるので、空力も何もあったもんじゃありません。笑

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Di2のケーブルはしっかりステムを中通し

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ただ、フレームの横からケーブルが出ているので、ダンシングした時に脚に当たるのがちょっと気になります。



…とまぁ、ちょっと自虐的な外観レビューとなりましたが…走りは一級品です。

これ、凄い。
というか、ズルい。

これまで自分が乗った中では一番軽やかに走るバイクです。
絶対的な剛性はとても高いんですが、「綺麗に回してくれないと走ってやんないぞ」というような“プロ以外お断り“な硬さではなく、ペダリングが「多少」雑になっても許容してくれる懐の深さは感じます。

 羽が生えたように…というのは言い過ぎですが、ダンシングをする時に左右に振りやすく、とても気持ちがいいです。

それは軽量バイクであるが故の感覚なのかもしれませんが、特異なのは路面との接地感がちゃんとあるってことです。あたかもヤジロベエのように、上を振っても決して左右の重心がブレない所がこのバイクの特徴です。

 軽量バイクでありながらも十分な安定感を持っていますので、ダウンヒルも怖くないです。

ハンドリングは若干クイックなところはありますが、フロントフォーク&ヘッド周りの剛性が高いので、下りのコーナーでも操作しやすく、思ったようなコースをしっかりトレースできます。

 ということで、ファーストインプレッションとしてはこんな感じです。
直近まで乗っていたTIME SKYLON、Felt F1と並べて一言で表現すると


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TIME SKYLON
 安定感抜群の重戦車

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Felt F1
 剛性抜群のプロ専用バイク

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GIANT TCR advanced SL
 登りの得意な出木杉君

 って感じです。

 これから、このバイクともっと仲良くなれるように走りこんでいこうと思います^^
もし、どんなバイクなのか興味あるな~という方は、ご一緒する時にお貸ししますのでお気軽にお声がけ下さい♪


明日のホリデーサイクリング

明日のホリデーサイクリング from 八尾北店は

朝7:30スタート

となります!!

お間違えのないよう、よろしくお願いします!

Pro vibeステム

 こんにちは、ダイワサイクルの金子です。

先日、発注していたPRO vibeステムを入手しました!

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写真ではわかりにくいですが、アルミステムとしては超・極太で迫力が凄いです。

早速、新バイクを組むぞ~の前に、しげしげとステムを眺めているととても凝った作りをしていて、ちょっと感動したのでちょっとここでご紹介します。

このステムのウリは「空力に優れた」ステムであるということなんですが、その特徴を一番表しているのがこの正面。

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・・・何かが足らないですよね?

そう、正面にハンドル固定用のボルトが出ていません。
どこにボルトの頭があるかというと、

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裏面にあります。

ボルト頭が空気の流れを乱すということで、逆さに付けるようにしたのでしょう。

 でも、凄いのはこのコロンブスの卵的発想ではありません。

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この、ボルトを斜めに入れているところが凄い。
アーレンキーでボルトを締める時、ネジ穴が正面を向いていたらアーレンキーとステム本体が干渉する可能性があるという事でネジ穴を斜めに向けて逃がすような構造にしたのだと思います。気が利いてる!!

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 更に、ボルトの頭の形状も一般的な台形状ではない、凝った作りになっています。
そして、軽量化の為にチタン製になっています。

 また、このステムはDi2で組んだ時にジャンクションAとBを繋げるケーブルを内蔵できるようになっています。

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コラム側は上から配線を通して

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ハンドルバー側は下から出るようになっています。

ただ、これはPROのvibeエアロハンドルとセットにして、ハンドルのバーエンドに付けられるジャンクションAを使うことを前提にした設計って感じです。

私の場合は違うハンドルと組み合わせるので、どのくらいメリットがあるかはちょっと怪しいかも?

後、エアロ感を演出しているのはこのトップキャップ。

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普通であれば、

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こんな感じで真円のトップキャップを使うことになっています(わかりにくくてすいませんっ!)が、このステムは専用のトップキャップが付属しています。

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何故かというと、こんな感じでステムの上に出っ張りを極力なくして空気の流れを良くしたいからという事ですね。

スマートになってカッコいい♪

…んですが、ちょっと欠点もありまして、ステムの上にスペーサーを入れる事が出来ません。
つまり、「とりあえずステムを下げてみようかなー」という事が出来ないということですので、フォークコラムのカットは一発で決めないといけません。

なので、もうポジションが決まっているという方以外にはちょっとオススメできないパーツです。

使える人を制限する代わりに、カッコよくなっているパーツという感じですね。
性能としても、ヨーロッパのトッププロが使っても不満が出ない(と言われる)ほど剛性が高いということですし、これを使って愛車を組むのがとても楽しみです^^

 同じように見えるパーツなのに「なんでこんな値段が違うの?」という事があると思うのですが、ちょっとした部分で使いやすさを考えてくれていたり、細かい部分まで性能にこだわって作っている事がお値段に反映されていたりします。

 ちょっと高いパーツを見た時には、そういう目線で見るとまた違った楽しみが見えてきますよ^^


しまなみ海道ツアー コースのご紹介

 こんにちは、ダイワサイクルの金子です。
私ばっかりブログ記事を書いているので、たまには他のスタッフが書いてくれないかなって思っているのはナイショです。笑

 ・・・冗談はさておき。

11月4-5日に実施予定のしまなみ海道サイクリングツアーですが、暫定的にコースを決めました!

まず、基本のコースです。


ほぼ、最短で尾道~今治まで走るルートで、75.7㎞、獲得標高は800m弱になります。
上り坂は一番長くても2㎞、斜度4%程度ですので、コースの難易度としてはさほど高くないのではないかと思います。

一方で、ちょっとハードなコースを走りたいという方にはコチラ。


109㎞、獲得標高3000m。
長い登りは少ないですが、細かくアップダウンがあるので地味に脚が削られるコースです。

 これらのコースを基本にして、景色がいい所や美味しいお店なんかをまとめてコースを作成しようかと思っています。

で、それをスタッフで行く試走の時に確認する、と。

しまなみ海道が初めてという方はもちろん、何度も行った事があるよ~という方にも楽しんでもらえるようなコースを考えています♪
是非、一緒に走りに行きましょう^^

詳細はコチラから。


TCR advanced SL その②


こんにちは、ダイワサイクルの金子です。

 今回は私の新しい相棒であるTCR advanced SLのご紹介パート2。
気になるポジション出しです。

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シートポストが異様に長いのに気付くかと思うのですが、これはISP(インテグレーテッドシートポスト)と言いまして、シートポストとフレームが一体になった構造です。

ですので、サドルを下げるためにはシートポストを切断するしかなく、自由にサドル高を変える事が出来ません!(一応、20mmは上げられるようになっています)

自由にサドル高さを変えられない事が理由となってISPは嫌われ、徐々に市場から姿を消しつつあるんですが、何故かGIANTは頑なにトップグレードではISPを採用し続けています。(多分、シートポストを含めて快適性を設計しているためだと思います。シートポスト周辺はとても複雑な構造してますから)

 どうやって切断する長さを決めるのか…という事ですが、私の場合はこれまで乗っていたバイクがありますので、それと高さを揃えるようにします。
むしろ、それしか方法はありません。(フィッティングマシンで計算値を出すことは出来ますが、あくまでも計算値ですので、乗っていくうちにどう変わるかわかりませんので…)ということで、切りすぎてしまったら取り返しがつかなくなるISPのフレームを一台目に買うのは全くオススメしません。

今のバイクとピッタリ同じサイズにするのに活躍するのが狭山店にあるフィッティングマシン!

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BBを基準にして、

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サドルの基準点が水平方向、垂直方向にそれぞれ何mmずつ移動したところにあるのかを調べる事が出来ます。

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もちろん、メジャーでも測る事は出来るのですが、誤差が大きいのでこういう場合はちょっと避けたいところ。

今回、ISPのカット前で86mmほど垂直方向に差がありました。
では、ISPを86mm切ればいいか…というとそういうわけじゃありません。なぜなら、シートポストは傾いているので、86mm切ったのではやや足らないのです。

図示すると、こんな感じです。(ジオメトリー表からシート角が73.5°だと調べました)

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じゃあ、この場合の斜辺は何mmやねん!?ということですが、こういう時には三角関数が役に立ちます。
高校の時に習う、sin、cos、tanってヤツですね。

地道に計算するのもいいですが、世の中便利なもので、こんなサイトがありますので、それを活用しましょう^^
その結果、斜辺は89.7mmだとわかりますので、それだけゴリゴリっとISPをカットします。

まっすぐ切るためにソーガイドをセットして…

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切るべし切るべし切るべし!!

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このような綿密な計算の結果、無事に狙った通りに1mmの狂いもなくドンピシャでサドル高を出すことが出来ました。


後はステムですが、ハンドルの位置を揃えるためには-17°、110mmのステムを付けて、10mmのスペーサーを下に入れたらいいという事が、似たような計算からわかりました。

内容については長くなるので割愛。笑

ちなみに、このフレームはフォークコラム径が特殊で、条件を満たしているステムは1種類しかありません。

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Pro vibe
 たった11センチ足らずの金属パイプなのに、1万円を超えるお値段。
それもそのはず、これもまたトッププロが現場で使っているような機材で、色々と凝った作りをしています。

週末はこのステムを発注するところまでやって終了となりました。
おそらく、今週中にはステムが届くはずなので、入手出来次第、コンポなどの組み付けをしていきたいと思います^^

早くこのバイクで走りたいな~。
少しでも速くなったら嬉しいな~。笑

今週末のホリデーサイクリング

こんにちは!
八尾北店スタッフ安達です。

9月24日(日)のホリデーサイクリングは八尾北店を出発して、奈良県の吉野にあるにケーキ屋さん、ラ・ペッシュさんに行こうと考えています!

聞く話によるとモンブランが絶品だと ( ´∀`)
賞味期限が1時間なんて噂も!?
もちろんモンブラン以外のケーキも!

ただ、調べてみるると片道40数キロにアップダウンもあるかと... 泣
でもたどり着き、いざ食べると疲れも忘れれるかと思います!笑

コースはグリーンロードから竹内峠を超え奈良方面へ向かい南下する予定です。



往復93㎞のセミロングライドですので、いつもよりも時間がかかると思われます。
ですので、スタートを30分ほど早めて、7時30分のスタートとしたいと思います。
時間を間違えると、お店に来たものの誰もいない…という悲しい事になりますのでご注意くださいね!

エントリーはコチラから♪
距離もあり、坂道ありと普段の走行会よりキツいと思いますがご参加お待ちしております!


Giant TCR advanced SL その①

 こんにちは、ダイワサイクルの金子です。

 今週末は雨…でしたね。
雨で走れないという事もあって、シルバーリングPRO狭山店に行ってきました!

何故行ったのかというと、、、

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新車をゲットするためです!

 特に今乗っているTIME SKYLONに不満があったわけではない(まぁ、若干はありましたが。。。)のですが、昨今のGIANTのロードバイクに乗った選手たちの活躍っぷりを見ているとつい、その選手たちと同じフレームに乗りたくなってしまいまして。笑

 同じ自転車に乗っても同じ速さで走れるわけでは決してないのは重々承知しているのですが、それでも憧れてしまうのです。

ドイツの雑誌で、各社のロードバイクやパーツのベンチマークテストを行っているTour magazineというのがあるのですが、その雑誌でTCR advanced SLは並居る有名メーカーを抑えて総合でトップの成績を収めたという実績があります。
まあ、机上のデータと実際に乗った場合とはまた違うわけですが、気分はいいですね。笑

 そんな世界最高峰のバイクに乗り換える事にしましたよっ!

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ヘッドパーツ、BBなどの小物やフォークを含まず、フレーム単体重量は855g。
一番軽い!というわけではありませんが、十分超軽量!と名乗れるくらいの重さです。

このフレームも、まさかこんな素人に乗られるとは思いもよらなかっただろう…。笑

ハンドルやらコンポーネントやらは今乗っているバイクから移植するので、フレームのみで購入しました。
そして、新車購入時にやっておいたら楽チンな「ガラスの鎧」も施しました。

ガラスの鎧とは…
自転車用のガラスコーティングで、これをすることで汚れが付きにくく、落としやすくなるという代物です。
細かい傷が入るのも防いでくれるので、いつまでも新車の輝きを維持してくれる…は言い過ぎなんじゃないかと思うのですが、実際どのくらいの効果があるのか確かめてみたいという気持ちもあり、自分のバイクで検証してみる事にしました^^

ガラスコーティングなので、マットカラーがマットじゃなくなるのでは!?なんて一瞬だけ思いましたが、

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全然そんなことありません。笑

マット部分は特に違いは判りませんし、グロス部分はより深いツヤが出ているような…!?

そんな状態のフレームにDi2の内部配線を通します。

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わかりにくいですが、磁石を使って仮の配線をフレーム内部に通しています。

その後、BBを取付けして

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パイオニアのペダリングモニターを装着!

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マグネットをフレームに張り付ける必要があるのですが、元々が黒なので目立ちにくくていいですね^^

 後は気になるポジション出しなんですが…それはまた後日。笑
数年に一度しかない貴重なネタなので、もっと引っ張らせてください。^^