こんにちは。ダイワサイクル狭山店アルバイトの大森です!
前回の「
堺浜クリテリウムの記事」では狭山店の櫻井とお客様の渡辺様がレースに出場されていましたが、密かに私大森も出場していました!
私が出場したカテゴリーは”スポーツ”で、堺浜クリテリウムでは”金太郎カップ”に続いて2番目のカテゴリーとなります!
今回の堺浜クリテリウムの一週間前に行われた「はりちゅうエンデューロード」にも出場していたため、若干疲労を残した状態でのレースとなってしまいました…。
そのためできるだけ脚を使いすぎると後半バテてしまうので、脚をできるだけ貯めながらのレースとなりました。
以下、レースレポートとなります!ぜひご覧ください!
天気は晴れ。
風は強くはないが吹いている。
レース出走は12時45分で、気温も上がりそう。
堺浜クリテリウムは今までの結果が良くないので自分への期待はゼロ。
けれどできるだけ上の順位を目指すような感じ。
1週間前に行われたはりちゅうの疲れが抜けず、当日もだるい感じはあったけど入念にアップしたら大丈夫そう。 ということで1時間かけウォーミングアップ。
とりあえずレーススタートまではローラーをしながらサプリメントやジェル系を飲み、試走なども何度もして入念準備。
あっという間にレーススタート。
出走人数は40人未満
西日本チャレンジやメモリアルシクロなど、ほかにイベントが多くあるので参加者は少ない。
そのため最後尾でも前に上がりやすい。
これは自分にとってラッキー。
レースがスタートするも特に何も起きず淡々と周回をこなす。
アタックも逃げも起こらない。
かと言って1列になるほど速いわけでもない。
序盤マトリックスの選手が余裕で話すほど余裕。
自分は後方で待機。
時々真ん中の方まで上がったりする程度。
結局90度コーナーを過ぎてから前に上がるも向かい風の区間で集団が団子状態となり、後ろに下がるの繰り返し。
様子を見ながら「ラス1か2ぐらいでアタックするか」とか考える。
そしてラスト2周
1人がアタック。
自分は後方のため反応できず、見逃す。
そして集団も逃げを容認。
そのまま逃げながらラスト1周。
自分から見てタイム差は5〜6秒程度あるかないか。
集団が追わないのならバックストレートで飛び出すか、と前に上がる。
バックストレートに入り1人がアタック。
それに伴い複数人が反応。一気にペースが上がる。
自分も反応し先頭へ混ざる。
最初に逃げた1人とそれを追う1人と集団という状況。
今までとは違い一気にレースムードへ。
集団はマトリックスの選手1人が最後の引き。
一列棒状で速いので後ろから選手は上がれない。
90度コーナーでマトリックスの選手がドロップ。
自分は5番手ぐらい。
S字で前へ上がる。
そして追走の選手を吸収。
しかし、1位の選手は吸収できずに4名〜5名ほどのゴールスプリントへ。
集団の先頭を引いていた人がアウトへとずれて2番手の選手がスプリント開始。
それを見てアウト側に逸れた選手もスプリント開始し、自分も始める。
正直キツい。
先週のはりちゅうの「ついていくのが精一杯」という状況が脳裏に浮かぶも、とにかくもがく。
すると意外にも伸びるのでインから行く。
2番手だった選手と真横に並んだ状態でスプリント。
伸びるも差しきれず、3位。

(青いヘルメットが大森です。)
0.009の差。1cmほどの差。
悔しいが届かなかった。

(表彰式。表彰台の右が大森です。)