こんにちは! 狭山店アルバイトの大森です!
最近暖かくなってきて自転車のシーズンがやってきました!!
実はレースによく参加している大森ですが、私が参加しているJBCFシリーズ。
全日本実業団自転車競技連盟が主催のレースが開幕となりました!
簡単に言うと実業団レースですね!
そして先日実業団レースの2戦目となる“舞洲クリテリウム”に参加してきました!
舞洲クリテリウムは毎年春と秋に行われるレースで、短距離の周回コースを何十周かするようなレースです!
場所は大阪の舞洲で行われました。
実業団のチームに所属してから毎回参加している”舞洲クリテリウム“ですが、今回はどうだったのか?
レースレポートをご覧ください!
以下、レースレポート------------------------
天気は晴れ。
気温が高く走りやすい天気ではあるが風がそこそこ吹いてる。
実業団レースは昼から行われるので会場には昼前に着く。
会場に着いたら選手受付と監督会議を済ませる。
自分の参加するカテゴリー。エリート3は夕方スタートでかなり時間が余っているのでご飯を食べてから昼寝。
1時間ほど寝てから準備開始。
いつも通りジェルを飲み、ドリンクを飲みながらアップをする。
昼に食べたカレーがかなり残っててヤバさを感じるが多分大丈夫。うん、大丈夫()
準備をしているとあっという間に時間になり自分の番に。
2週間前から風邪をひいて自転車に乗れない日々が続いてしまい、更には当日まで風邪を持ってきてしまう始末。
そのため前方展開は苦しいと思っていたので、前日までは後方待機で最後で前に上がるような動きを考えていたが、レースを見ていると逃げが多発していたので出来るだけ前にいようと決意。
レースがスタートし出来るだけ前にいこうとする。
(青色のユニフォームが大森です)
しかし序盤からペースが速く心拍数が上がるのを感じる。これはまずいと思ったので上げすぎないようにしつつ、できるだけ前にいくことを意識する。
前方を見ると既にアタックしている選手、逃げている選手が見える。しかし1人や2人なので無理に追わずとにかく集団についていく。

1回目のスプリント賞が終わりレースが中盤になったあたりで心拍が落ち着く。
途中からカレーがチラついたがなんとか耐えた。
ここで前へと上がる。
この時点で1人が逃げていて集団が追う状況。
自分も先頭に混ざり無理をしない程度に引く。

(先頭を引き終わり交代する場面です)
引いた後も出来るだけ先頭のポジションを維持したかったので、入れてもらったりコーナーで位置に着く。
引き終わった人を前に入れたりして休みつつ、自分も引くのを繰り返しながら周回をこなす。
途中前の選手がコーナーでオーバーランしてしまいそれに釣られそうになる以外は特にアクシデントは無し。
先頭はローテションしているものの、逃げを強く追おうとはしない。
差は開くばかり。
さらには2回目のスプリント賞では誰ももがく気配がないほどお見合いになってしまう。

その中飛び出す選手が出てくるが集団が吸収。そしてお見合いの繰り返し。
周回数が少なくなるにつれて「これ無理じゃね?」みたいな雰囲気が集団に出てくる。
ラスト2周のホームストレートでみんなが足を止める程の牽制が始まる。
そのタイミングで自分が集団から抜け出し、集団に向かって「こいよ!」と手で合図を送る。

(ホームストレートで一人で飛び出します)
追ってくる気配が無いまま1コーナーを抜ける。
バックストレートで1人が追いかけてきているのを確認する。

(右手で「来い」と合図してます)
イナーメ信濃山形EFTの選手が追ってきているので合流して一緒に逃げようと考える。
後ろにつこうとするが速すぎて付ききれない。
少し離れた状態で3コーナーへ。
自分のコーナーが下手だったため、コーナーで完全に離れてしまう。
ホームストレートでも追いつけない。
とにかくゴールまでいくしかない!と踏み続けるが明らかペースが落ちている。
何も考えずとにかく前へ。

(すぐ後ろに集団が迫る)

(バックストレート、単独で力を振り絞る)
3コーナー手前で集団に吸収。
そのまま集団1番後ろへ。
そのままコーナーを抜けるが気持ちが切れてしまい踏みやめる。

(ホームストレート 最後集団のゴールスプリント。大森は後ろで足を止めてます)
結局序盤から逃げていた選手が逃げ切り優勝。
そして追走に出たイナーメ信濃山形EFTの選手が2位。
ちなみにイナーメ信濃山形EFTの選手は3月に大森が参加したはりちゅうスプリングエンデューロードで逃げ切り優勝をした選手。
その時も逃げていた時に私が追走するも追いつけず優勝を許してしまった選手...。
しかも今回は序盤に1位の選手と一緒に逃げてたとか...。
個人的な総評をすると、病み上がりなりには動けていたし走れていたと思いますがやはり力不足ですね...。
2周近く逃げることはできましたし、あと力を付ければ表彰台もしくは昇格も見えてくるかなと思いました。
以上がJBCF舞洲クリテリウムのレースレポートになります!
レースに参加してみたい方!ぜひスタッフにご相談ください!機材の他に参加方法や練習方法などご相談にのります!!
暖かくなってきたので身体を動かしたい!というお客様はぜひ!!
また、ホリデーサイクリングもありますのでぜひご参加ください!
狭山店アルバイト大森でした!