こんにちは、ダイワサイクルの金子です。
サングラスネタの第二弾!
今回は「度入りサングラス」についてのご紹介。
…とはいえ、餅は餅屋。眼鏡は眼鏡屋。自転車はダイワサイクル。
ダイワサイクルでは度入りサングラスのお取り扱いはありません。笑
ただ、意外と大きな悩みだと思うんですよね、サイクリング時の視力矯正って。
やり方は大きく分けて4つあると思うのですが、それぞれ一長一短あります。
1. 通常使っている眼鏡をそのまま使う
○:一番ローコスト。というか、コストがかかりません。
×:紫外線対策が弱く、顔とレンズの間に隙間があるのでホコリ対策としても難アリ
2. コンタクトレンズ+普通のサングラスを使う
○:1.に次いでコストがかからない仕様。
サングラスも選び放題だし、色々ファッションを楽しめます。
×:万が一目にホコリが入ったりすると結構大変との噂。
3. 度入りサングラスを使う
○:かけていても違和感が無い
×:初期費用が掛かる+サングラスの種類も選ばないといけない
4. レーシック手術をする
○:いっそ、視力回復しちゃう?なリーサルウェポン。
×:費用は一番かかる
金子は当初は2.にしようかと思って眼科に行ったものの、ドライアイでコンタクトレンズに耐えられないという事で泣く泣く3.にしました。
ということで、入手したのがOakleyのRacing Jacket。


掛けると悪人顔になれます。笑
一見、度入りかどうかはわかりにくいかもしれませんが、

ガッツリ、度入りレンズです。


というか、こんなに複雑にレンズを削る事って出来るのね…。
OakleyのRacing Jacketは簡単にレンズ交換ができるのがウリでして、明るいうちに乗る時はサングラスのレンズを入れて、暗くなってからはクリアレンズを入れれば1本でどんな環境でも対応できるので楽チンです。
(ちなみに、このモデルは一度廃盤になりましたが、最近復活したようです。)
このような度入りレンズにするのには制限があって、レンズの周りをちゃんとリムが囲んで支えている必要があります。
ですので、

こういうレンズでツルや鼻当てを支えるものを度入り対応にするのは難しいようです。
出来ないわけではない(と思う)のですが、元々ついているサングラスレンズの一部をくりぬいて度入りレンズをはめ込むか、サングラスの内側にちっちゃい度入りレンズを入れるのが必要になるのではないかと思います。個人的にはあまりカッコよくないので好きではありませんが…。
また、左右のレンズが繋がって一枚になっている一眼タイプの場合でも、モノによっては度入りに出来る場合があるようです。
この辺は、スポーツサングラスの専門店でご相談をしていただくのが良いかと思います。
ヘルメットとサングラスを合わせてかけるだけで、カッコよさは200%UPです♪
もし、度入りにしたいようなサングラスがあったらご相談ください^^
商品はご紹介できませんが、お店を紹介するくらいはできるかもしれません。笑
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