こんにちは、ダイワサイクルの金子です。
今回はスポーツ自転車に乗るならぜひ欲しい、サイクルコンピューターについてです。
サイクルコンピューターって何?という方もいらっしゃるかもしれませんが、
基本的には自分が「時速何キロで」「どれくらい時間をかけて」「何キロ走った」かがわかる代物です。
車で言うと、スピードや走行距離、エンジンの回転数などを表示するインパネですね。

車で走っていて、インパネを見ない人っていないと思うんですが、どうでしょう?
もちろん、どうしても視界に入ってしまう位置についているから見てしまうという事はあると思うんですが、時速何キロで走っているかを見てスピードを調節したり、どのくらい距離を走ったかというのはチェックしたりしますよね?
それを自転車でも可能にするのがサイクルコンピューターです!
サイクルコンピューターがあれば、
・今、
スピードはどれくらい出ているのか
・
最高速度はどれくらい出たのか?
・
平均速度はどれくらいだったのか?
・
走行距離はどれだけなのか?
がわかりますので、過去の自分の記録と今の自分を比較する事が出来るようになります。
きっと、「自分が出せる最高速度はどれくらいなのか?」「一日に何キロ走る事が出来るのか?」ということに挑戦してみたくなる事でしょう。^^
金子もサイクルコンピューターを付けたばかりの時は下り坂でどれだけスピードを出せるかに挑戦してみたり(結果、落車したことも…)、「後2㎞走れば100㎞に届くから!」という理由で無駄に遠回りして走ったりしたこともありました。笑
そのように、
「自分がどれだけ頑張ったのか」「どれだけ成長したのか」ということを教えてくれるのがサイクルコンピューターです。
・・・でも、お高いんでしょう??
いえいえ、そんなことはありません。
安いものでは2000円ちょっとで購入する事が出来ます。

もちろん、高機能モデルになるとGPS内蔵で道案内をしてくれたり、色々な周辺機器と繋いで心拍数や自分のケイデンスを教えてくれたり、色々な機能がついてあるものがありますが、それはそれでお値段もそれなりにします。笑
もし、まだサイクルコンピューターを付けていない方でしたら、最低限のもので良いので一度つけてみてはいかがでしょう??
サイクルコンピューターがあれば、走る事が楽しくなること間違いなし!
金子はサイクルコンピューター無しでは全く走る気になりません。笑
定番のCateye、Garminだけでなく、最近はLezyneやBrytonなどの新興メーカーも魅力的なモデルを発売してきています。
これらのモデルについても、これから順次紹介していきますのでお楽しみに^^
ダイワサイクル 金子
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