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DAIWA ホリデーサイクリング BLOG

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チューブによる違い

 こんにちは、ダイワサイクルの金子です。

ずーっと雨で憂鬱な週末を過ごしていました。まあ、憂鬱な理由は風邪を引いていたからなんですけど。

風邪を引いていたため、数日間自転車には乗っていなかったんですが、今日になって体調も戻ってきたので自転車通勤!と思ったら、ちょっとタイヤの空気圧が少ない感じ。
普段なら空気入れるのなんて大した事ないんですが、急いでいる朝にこの作業をやるのはなかなか焦ります。笑

そのまま空気入れずに出勤する事も考えたんですが、空気圧が少なくてリム打ちパンクしたら…なんてことも考えて、空気を入れました。

 そんな面倒な空気圧管理。

実は、チューブによって空気の抜け方が違うって知ってました?
通常、黒いチューブはブチルゴムで出来ているんですが、同じ素材を使っていてもゴムの厚みやブチルの含有率によって変わってくるんですね。

 これは各種メーカーのチューブに5気圧入れて、一か月後に空気圧がどうなっているかという変化を表したグラフ。(ピーアールインターナショナルよりご提供)

171030_1.jpg

各種メーカーのものよりもシュワルベのチューブは空気が抜けにくくなっています。

要は、シュワルベのチューブは
・他社と比べて厚めに出来ている
・ブチルの含有率が高い
ということで、空気が抜けにくいんだそうです。

 もちろん、厚めになっているという事で重たい(はず)です。
チューブが重たくなるとどうしても漕ぎ出しが重たくなってしまうデメリットはありますが、もちろんパンクはしにくいですし、空気を入れる頻度が少なくて良いというのはメリットですよね。


 特に、通勤・通学など日常の脚として使っているバイクなら尚更、遅刻のリスクやメンテナンスの手間を省く意味でも使うメリットがあると思います。

一分一秒を争うのではなく、トラブルなくスポーツバイクに乗りたいわ~という方にはオススメです。
敢えて今すぐ交換した方がいい、というものではないですが、チューブ交換の時には是非シュワルベのチューブを選択肢に入れてみて下さいね^^

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